AIコーディングツール5つを使い比べた正直な感想
目次
AIコーディングツールが多すぎる。Claude Code、Cursor、GitHub Copilot、OpenAI Codex、v0。全部「AIでコード書けます」って言ってるけど、実際のところ何が違うのか。
5つとも実務で最低2週間は使った上での正直な感想を書く。
比較の前提
自分の開発環境はこうだ。メインはTypeScript/React/Node.js。バックエンドとフロントエンド両方やる。個人開発もあれば、チーム開発もある。
だから「フロントだけ」「バックエンドだけ」という人とは評価が変わるかもしれない。その前提で読んでほしい。
一覧比較
Claude Code
月額$20〜
- コード理解力が最強
- ターミナルで完結
- リファクタリングが得意
- UIが地味
- 速度はCopilotに劣る
Cursor
月額$20
- エディタ統合が完璧
- UI実装に強い
- 補完が自然
- VS Code依存
- 大規模プロジェクトで重い
GitHub Copilot
月額$10
- 補完速度が最速
- コスパ最強
- エディタ選ばない
- 文脈理解が浅い
- 大きなリファクタリングは苦手
OpenAI Codex
月額$20〜
- 非同期で並列作業
- GitHub連携が強い
- PRレビューが得意
- リアルタイム補完なし
- 待ち時間がある
Claude Code: 設計とリファクタリングの相棒
コードベース全体を理解した上で提案してくるのが強い。「この関数を分割したい」と言うと、依存関係まで考慮して提案してくれる。
ただし、ターミナルUIなので見た目の華やかさはない。地味だけど実力者、という感じ。
Cursor: フロントエンド開発の最適解
エディタに完全統合されてるから、書きながらAIに聞くという体験が自然すぎる。特にReactコンポーネントの実装では、UIの見た目を意識した提案が来るのが良い。
ただ、VS Codeベースなのでエディタが固定される。Vimmerには辛い。
GitHub Copilot: コスパと速度の王
月10ドルでこの品質は正直すごい。コード補完の速度は5つの中で最速。タイピングの延長線上でAIが動く感覚。
ただ、補完は強いけど「考える」能力は弱い。既存コードの文脈をあまり読まない。
OpenAI Codex: 非同期開発という新しい選択肢
Codexの面白いところは非同期で動くこと。タスクを投げておいて、自分は別の作業をする。終わったらPRが来る。
リアルタイムの補完ツールとは根本的に思想が違う。チーム開発で「この修正やっといて」と投げるような使い方に向いてる。
自分はClaude Codeをメインにしつつ、素早い補完にはCopilotを併用してる。フロントのプロトタイプだけCursorを開く。全部を1つで済ませようとしない方がストレスが少ない。
まとめ: 用途別ベストチョイス
結局「最強のツール」は存在しない。自分の開発スタイルと合うかどうかが全て。
迷ったらまずCopilotから入って、物足りなくなったらClaude CodeかCursorを試す、というのが一番リスクの少ないルートだと思う。